Windowsの余計なアプリをアンインストールするのに「Antigravity」などのAIエージェントはどれだけ効くのか?

Windows 11で余計なアプリをいちいち削除したり、テレメトリ設定やら固定キーやら変えるの面倒って方が多いと思います。そんなときに「Codex」や「Antigravity」などのエージェントは味方になってくれるのか検証!

Windowsのいろんなアプリやら設定やら、めんどくさいよね。

Windows11をインストールした後にやる事3選。それが「余計なアプリのアンインストール」と「Google Chromeのインストール」、「設定項目の変更」ですね。

ただ、これらを手動でやるのって結構時間がかかるんですよね・・・

ってなときに使えるのが、AIエージェントです。


この画面はAntigravityを使って「Start エクスペリエンス アプリ」というものを消したときの作業結果です。

これは何かというと、「ウィジェット」を動かすためのアプリです。天気とかニュースとか出てくるアレ。

しかもこれ、真っ当に削除出来ないのが難点です。
「Powershell」っていう真っ黒な画面に長ったらしいコマンドを入力する必要があるわけです。

まあコピペで提供されてたりするんですけど。


めんどいからAIに代わりにやってもらおう

注意

プロンプトはあくまで一例です。
また、ソフトウェアの動作に必要なコンポーネントを消したりする恐れがあります。

筆者は後述のプロンプトを使用し、エージェントを動作させコマンドを実行したことによる一切の責任を負いません。


いくらPowershellコマンドが提供されてるとはいえ、めんどいもんはめんどいです。

てなわけで、「Codex」でも「Antigravity」でもなんでもいいのでAIエージェントを用意します。


インストール手順

スタートメニューを開き、pwsh または cmd と入力してください。

そして、自分の加入プランに応じて各種AIエージェントをインストールします。

もしくは、winget install Google.Chrome でChromeをインストールしてから、各Webサイトからインストールしましょう。

ChatGPT(Workモード)

winget install 9PLM9XGG6VKS

Antigravity(エージェント)

winget install Google.Antigravity


そして、以下のプロンプトを打ってみます。

自分の場合は新しいユーザーアカウント(管理者)を用意し、そこにAntigravityをインストールして実行しました。


このWindowsユーザーアカウントから、以下のものを削除してください。

- Microsoft OneDrive
- Windows メディア プレーヤー
- Windows Outlook
- Xbox及び関連コンポーネント
- Microsoft To Do
- Microsoft Start エクスペリエンス アプリ
- Power Automate
- Microsoft 365 Copilot
- Microsoft Copilot
- サウンドレコーダー

自分の場合はOneDriveやCopilotは消えていたので、他のものを試したのですが、ちゃんと消えました。

しかし、このプロンプトの場合は、あくまで「ユーザーエリア内のアプリケーション」が消えただけで、根底は残っています。

冒頭の画像の下のほうに、完全に消す場合の手順が載っていますので、あくまでご参考程度に。


設定はどうなのか?

まあアンインストール結構できるのは知っていました。

じゃあ、「設定」はどうなのか?


というわけで、以下の事をやってもらいました。

結果も併記します。


実験した設定項目


✅️タスクバーを左揃えにし、検索ボックス・タスクビュー・Web連携をオフ

✅️マウスの「ポインターの精度を高める」をオフ

✅️固定キー・フィルターキーの全ての機能をオフ

⚠️「プライバシーとセキュリティ」→「推奨事項&オファー」の全ての機能をオフ ※1個残った

⚠️テーマをWindows(ダーク)に変更 ※壁紙が変わらなかった

❌️タイムサーバーをntp.nict.jpに変更

❌️Windows Updateの「配信の最適化」オフ

❓️「高速スタートアップ」オフ(ハイバネート無効化) ※元からオフにしていたので正確な検証不可。しかしレジストリ書換は行われている


ついでに、タスクバー周りの設定適用のために、エクスプローラーの再起動もやってくれました。

ただ、このへんはリアタイで適用されます。Web連携系が一度落とさなきゃいけなかったかも。


まとめ:「頼って安心」とまではいかない精度。でもこれ便利よ。

というわけで、Antigravityを使用してアプリのアンインストール・設定をやってみたのですが、設定の部分が少し難所ですね。

というのも、設定項目によっては管理者でもアクセス拒否される部分が往々にしてあります。

GPTのWorkモードで試してみたが・・・

GPTのWorkモードやClaude CoWorkならコンピューターのGUIから操作してくれる機能があります。

試しに、更新の一時停止スケジュールを明後日に設定するようお願いしてみたのですが・・・



外見上変わらず。

設定ウィンドウではトグルスイッチで気軽に変えられても、内部の仕組み上、どうもWindowsの設定を触るのは思った以上に難易度が高いようです。


ただ、アンインストール作業や、特定のフォルダに置いたインストーラーで「インストールやっといて!」って作業は簡単そうな気配がしますね。


おまけ:当たり前かもしれませんが、一時ファイル等の削除ができます

この手のAIエージェントにこう指示してみてください。

「Cドライブ内の一時ファイルを安全な範囲で削除してください。」


そして、この手のお世話になりそうな機能は、「4(今後も指示を許可する)」を選んで送信。QWERTY内でもテンキーでも指定できます。


そして、計画書にちゃんと目を通してください。ここをろくに読まないと必要なものを消される可能性があります。

自分はいっぺん音楽制作用の音源の単体起動アプリを消されかけました。


確認したら、Ctrl+Enterで実行。


こんな風に、しっかり削除してくれます。


ちゃんと中身は確認した上でやれば、これほど便利なものはありませんね。


てなわけで、AIエージェントアプリの検証結果と小技のお話でした。

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