「僕が考えた最強のタバコ政策」をGemini 3にジャッジしてもらった。

本格的に記事を書いてみます。 今日、こんなことを思いました。 「加熱式とかの非燃焼式のシェアを上げて紙巻きを高付加価値化すれば、タバコの諸々の問題の解決策のひとつになるのでは?」 と。 Xにも多少書いたのですが、ここはAIにちょっと助けてもらうとしましょう。 プロンプト エグゼクティブサマリー 燃焼式タバコの顕在化したデメリット 非燃焼式タバコのメリット 当該案の目的 懸念事項 Geminiの返答 1. メリットの深掘り:社会的・経済的合理性 社会的コスト(外部不経済)の具体的な削減 清掃・メンテナンスコストの劇的低下 労働生産性の向上 産業構造の転換と技術革新 消防・防災面での定量的メリット 2. デメリット・懸念事項の深掘り:政策・市場リスク A. 財政・市場リスク(ブラックマーケットの台頭)※ B. 政策的・倫理的ハードル(公金による補助の是非)※ C. 社会的公平性(逆進性の拡大)※ D. ハーム・リダクションの不確実性(ゲートウェイとデュアルユース)※ 3. 総括・修正案の提言 総評 修正案としての方向性 Geminiくん、なかなか痛いところをついてくる まとめ:この回答を踏まえた可能性 プロンプト 使用エンジン:Gemini 3.0 Pro(Perplexity経由、「理論的に」ON) タバコ税に関する自分の案について、メリット・デメリットを教えて下さい。 各項目の末尾の「※」は懸念事項として記述します。 # タバコ税改正案 「加熱式優遇によるハームリダクション推進→加熱式製品への増税のステップを踏むことによる『純粋な嗜好品』への税金への転換、燃焼式タバコのプレミアム化」 エグゼクティブサマリー この案は、紙巻・葉巻(リトルシガーやシガリロ含む)・手巻など「燃焼式タバコ」の増税を先行して行い、加熱式タバコやスヌースなど、「非燃焼式タバコ」の増税の一定期間の停止やデバイスの購入補助などの優遇措置を行うことで、主流を非燃焼式にスイッチしつつ、最終的に非燃焼式も燃焼式より低い推移で増税することで、「非燃焼式タバコによる税収確保」および「燃焼式タバコを高級嗜好品にカテゴライズし、税収の増加を狙う」策である。 燃焼式タバコの顕在化したデメリット 紙巻タバコは依然シェアは高いが、デメリットとして以下が挙げられる。 燃焼時の主流煙・副流煙による健康リスク 受動喫煙リスクの高さ 火の不始末による火災 事業所・店舗・公共の喫煙所の設置コストの増大 賃貸住宅や店舗テナントの管理側コスト・借り主側の選定の難しさ 雀荘・パチンコ店・飲食店などは喫煙所の新設や禁煙店舗にするしかなく、紙巻タバコのユーザーへや借り主の負担が大きい。 非燃焼式タバコのメリット iQOS・Ploom・glo等の加熱式タバコ・スヌースなどの非燃焼式タバコは、燃焼式タバコと比較して「主流煙・副流煙の有害物質の低減」がアピールされており、以下の効果が期待される。 主流煙・副流煙の能動喫煙・受動喫煙双方の健康リスクの低減※ 物件のヤニ汚れリスクが低下することによる賃貸物件の選定ハードルの低減 火災リスクの低減:火災保険料や保険金の支払いの低下 健康リスクの低減による医療費の削減・長寿命化※ 非燃焼式タバコの市場拡大・活性化 当該案の目的 燃焼式タバコから非燃焼式タバコへのスイッチによる各種負担(健康・コスト)の低減※ 禁煙治療と比較してハードルが低い「非燃焼式タバコ」の使用によるハームリダクションの推進 燃焼式タバコの増税と併せてメーカー各社による戦略により、安価な銘柄の値上げ・高付加価値商品への切り替えによる「高級嗜好品化」を進め、タバコ税の税収やメーカー各社の収益改善につなげる。※ 最終的に非燃焼式タバコも増税はするが、燃焼式タバコとの差異は設ける。これはかつて存在した「物品税」のタバコ税バージョンとなる。 懸念事項 加熱式タバコの有害物質の低減データについては、メーカー側の発表が主であり、正式にリスクが低減することをWHOやFDAなどの公式機関が懐疑的である。 加熱式タバコは肺で吸収するもので、タバコ葉は使われており、燃焼式と比較してリスクは少ないとしてもノーリスクではないため、医療費の削減や長寿命化への効果が薄い可能性がある。 スヌースは唇の裏に挟み使用するものなので、口腔がんや舌がんのリスクが懸念される。 燃焼式タバコの増税・プレミアム化によるユーザーからの反発のおそれ。 さて、この質問をGeminiくんにぶつけてみましょう。 ...

December 13, 2025